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規格住宅praie

規格住宅praie標準仕様まとめ【Eesとほぼ同じ】

アイ工務店検討中の人
アイ工務店検討中の人
アイ工務店の規格住宅「Praie」が気になっています。

標準仕様はどうなんだろう?

他の注文住宅商品とは違うのかな?

 

 

こういった疑問に答えていきます。

 

 

こんにちは!

僕は実際にアイ工務店規格住宅「Praie」で建てました!

この記事を読むことで、Praieの標準仕様や注意点がわかります。

先に結論を言いますと、標準仕様は注文住宅商品である「Ees」とほぼ一緒です!

違うのは屋根材とIotの「アイ・住マイル」が付いてこないことくらいです。

たかぴよ
たかぴよ

 

 

Contents

アイ工務店規格住宅【praie】標準仕様まとめ

 

上記の通り、標準仕様はEes等の注文住宅商品とほぼ同じです。

 

屋根材は注文住宅商品だと瓦が標準ですが、praieはガルバリウムになります。

 

実際に我が家の標準仕様や採用した住宅設備を伝えていきます。

 

【屋根】ガルバリウム

 

上記の通り、Praieの屋根はガルバリウムとなります。

 

メーカーは日鉄鋼板株式会社です。

 

本来、アイ工務店の標準仕様は瓦ですが、おそらくコストの都合もあるのでガルバリウムなんでしょう。

 

とは言っても、スレートでなければ全然問題ないと思っています。

 

メンテナンスは必要で、上記ホームページを見ると10~15年に1回は塗り替えが必要みたいです。

 

よくガルバリウムは「雨の音がうるさい」なんて聞きますが。

 

僕もそう思います。

 

実際、台風くらいの大雨の日は雨の音が強くて、怖くて眠れませんでした(笑)

 

今までスレート屋根しか住んだことないので、そことの比較にしかなりませんが

 

明らかに実家よりは雨の音が大きい、というより、音を近く感じます。

 

体感的には車のボンネットに雨が降っている感じです。

 

この解決策としてはたぶん断熱材を厚くすることでしょうか。

 

我が家は屋根200mmですがもしかしたら300mmにしてもいいのかもしれません。

 

まあ、ここはプロと相談したほうがよいでしょう。

 

そして余談ですが、、、

 

メンテナンス費用を含めての総建築費を考えるならば、Eesにしてバルコニーや不要な窓をなくしたほうが、もしかしたらPraieより安くなるのでは?と最近思いはじめました(笑)

 

【外壁】Fu-geプレミアム

 

特徴

・塗膜の変色、褐色30年保証

・メンテナンスコストが約290万円もおトク

・超高耐久候塗料「プラチナコート30」

・雨で汚れを落とす「マイクロガード」

・環境に貢献「オフセットサイディング」

 

 

以上を特徴としています。

 

アイ工務店はFu-ge premiumの18mmが標準。

 

凹凸が気に入っています。

 

シーリングレス工法(四方合いじゃくり)なので、接合部が目立ちません。

 

下の画像は我が家です。

 

遠目から見ると継ぎ目がわかりません。

 

 

近くで見るとこんな感じです。

 

 

ちなみに、シーリングレスとは言っても、窓枠やバルコニー周辺にはシーリングを使用します。

 

 

なので、どのみちシーリングの打ち変えは必要になってくるでしょう。

 

ですが、アイ工務店は超高耐久であるプラチナシーリングというものを使用しています。

 

ニチハ 高耐久プラチナシーリング

https://www.nichiha.co.jp/products/platinumseal/

 

 

これのおかげでメンテナンス費用を抑えることができます。

 

 

【窓】APW330オール樹脂サッシ

 

特徴

・樹脂と複層ガラスによりハイレベルの断熱性能を実現

 

オール樹脂サッシが標準なのでかなり嬉しいです。

 

結露しまくりでキンキンに冷たい賃貸のアルミサッシ窓とはこれでおさらば。

 

ちなみにオール樹脂ですが、スペーサーはアルミが標準です。

 

なので、資金に余裕がある人はぜひスペーサーも樹脂へ。

 

お金を出せばトリプルガラスにも変更できます。

 

外側のサッシは無料で黒に変更も可能です。

 

以下リンクは、YKKのホームページです。

 

https://www.ykkap.co.jp/consumer/products/window/apw330

 

【断熱材】吹き付け発泡ウレタン

 

現場発泡ウレタンシェアNo. 1のアクアフォームを使用。

 

特徴

・高い気密性を実現

・冷暖房の効率性up

・シックハウスの原因となる物質0

・100%自社(日本アクア)管理

・断熱リフォームもカンタン

・フロンガスを使わず地球に優しい

 

発泡ウレタンを吹き付けると、こんな感じになります。

 

 

 

業者が現場でアクアフォームの液体を吹きかけて、モクモクモクーっと膨らんでいきます。

 

 

アイ工務店は壁90mm、屋根200mmが標準です。

 

上の動画内で、「アクアフォームは断熱と気密が同時にとれる」と言っています。

 

家の気密性を表すC値というものがありますが、我が家は0.5㎤/㎥でよい方だと思います。

 

(気密測定はオプションで7万円でした)

 

発泡ウレタンを使うのであれば、一応スキンカットについて知っておいた方が良いかもしれません。

 

 

以下リンクは、日本アクアのHPです。

 

https://www.n-aqua.jp/products/aquaform/

 

【玄関ドア】YKK AP ヴェナートD30(D2仕様)

 

特徴

・多彩なデザインとカラー

・スマートコントロールキー搭載

・充実の性能、機能(通風、ロック)

 

寒冷地仕様の玄関ドアです。

 

とはいっても熱貫流率(U値)は2.33。

 

予算が許せば、その上のイノベストD50を検討しても良いのでは?と個人的には思います。

 

熱貫流率は採光無しで0.93、採光有りで1.55です。

 

我が家はヴェナートD30ですけど、今のところ不便はありません。

 

ただ断熱の面で考えると、採光窓はいらなかったかなーと思っています。

 

夏は強烈な日差しが玄関の床材に当たりますし、冬は窓周辺が少々冷たいです。

 

玄関が暗ければ電気をつければいいだけです。

 

今の時期、玄関は若干寒いですけど、リビングドアを閉めて対応しています。

 

ちなみに11月時点でのリビングとの温度差は約2~3℃です。

 

以下のリンクはYKK玄関ドアのホームページです。

 

https://www.ykkap.co.jp/consumer/satellite/products/articles/door_textbook/lineup/

 

【換気システム】第1種換気

 

特徴

・熱交換器なので1年中快適

・冷暖房時の熱ロスを抑制

 

機械での強制換気なので、家の気密性や外の気圧等に左右されず換気できます。

 

夏も冬も外気を室内温に近づけてくれますが、熱交換率約75%なのでほかの1種換気に比べると低いです。

 

あとデメリットは毎月のフィルター掃除でしょうか。

 

足台を使ったり、フィルターを外で水洗いしたりとちょっと面倒です。

 

(果たしてじいさんになってもできるでしょうか?)

 

ちなみに、換気システム本体を天井ではなく壁に埋めることもできます。

 

 

こうすることでだいぶ掃除は楽になると思います。

 

が、その場合ふかし壁といって、壁に厚みを持たせる必要があるので、若干部屋が狭くなるのと、費用がかかります。

 

https://sumai.panasonic.jp/air/kanki/kodatekicho/

 

【耐震性】耐震等級3

 

正確には耐震等級3「相当」です。

 

耐震等級3相当とは、耐震等級3に相当する性能はあるが住宅性能評価機関への申請をしておらず、正式な認定を受けていない建物のことを指します。

 

簡単に言うと、アイ工務店側は「耐震等級3はあるよ」と言っているけれど、第三者の調査機関が入っていないので本当に耐震等級3あるかどうかわからないのです。

 

これに関しては長期優良住宅を申請することで、正式に耐震等級3にする(調査機関が入る)ことができます。

 

長期優良住宅のメリットは地震保険が半額、固定資産税の優遇措置になること。

 

デメリットは申請費用がかかります。

 

我が家の場合約25万円でした。

 

(こどもみらい住宅支援、ZEHで申請しているのでかなり高め)

 

【基礎】ベタ基礎

 

特徴

・地震の揺れによる変形に耐える

・湿気や白蟻を防ぐ

 

ベタ基礎がオプションというH.Mも時々あるなか、標準というのは嬉しいです。

 

【床材・建具】DAIKEN

 

他のメーカーは紹介されませんでした。

 

DAIKENしか選択できないのかどうかは不明です。

 

床材はキャンペーンでトリニティになりました。

 

以下リンクは、DAIKENのホームページです。

 

https://www.daiken.jp/flooring/lineup/10100012.html

 

ただ最近は、アイ工務店からDAIKENが撤退してしまったらしく、代わりに選べるのは、永大かイクタになるらしいです。

 

営業さんに必ず確認してください。

 

【トイレ】TOTO

 

トイレはZJが標準です。

 

タンクありの物は、手洗いありとなしのどちらからも選べます。

 

オプションでタンクレスNJに変更も可能です。

 

TOTO ZJ

https://jp.toto.com/list/products/toilet/zjtoilet/

TOTO NJ

https://jp.toto.com/list/products/toilet/njtoilet/

 

【洗面化粧台】トクラス「アフェット」

 

タカラスタンダードも悩みましたが、トクラスのほうが数万円安かったので、我が家はトクラスにしました。

 

ちなみにアフェットはオプションですが、キャンペーンで勝手にこの仕様になりました笑

 

 

特徴

・人造大理石ボウル(汚れにくい、傷つきにくい、染み込みにくい、磨いて美しく)

・収納たくさん

・節湯水栓

 

ちなみに他の住設メーカーを選べるかどうかはわからないので、必ず営業さんに確認をしてください。

 

以下リンクは、トクラス「アフェット」のホームページです。

 

https://www.toclas.co.jp/dresser/affetto/?lf=cf024

 

【バスルーム】トクラス「エブリィ」

 

住設はすべてトクラスで揃えたので、バスルームもトクラスです。

 

特徴

・カウンター、洗い場が広い

・お手入れ簡単(うつくしフロアW、カミトリ名人+、うつくしドア)

 

賃貸時代との比較ですが、個人的にトクラスのバスルームは掃除がしやすいし汚れにくいです

 

以下リンクは、トクラス「エブリィ」のホームページです。

 

https://www.toclas.co.jp/bathroom/every/?lf=cf015

 

以上が標準仕様です。

 

次に注意点を話していきます。

 

標準仕様に関する注意点

 

注意点は以下です。

 

注意ポイント

・どの住宅設備メーカーを選べるのかわからない

・支店によって多少異なる

 

順番に説明していきます。

 

どの住設メーカーを選べるのかわからない

 

先述したように、我が家はトクラスとタカラスタンダードしか紹介されていません。

 

他の住宅設備が選べるのかはわかりません。

 

理由は不明ですが可能性としては、我が家が値段重視であることを始めから言っていたため、または単純にPraieはトクラスとタカラスタンダード以外は選べないから、かと。

 

これに関しては不明なので、Praieを検討している方は必ず契約前に確認してください。

 

支店によって多少異なる

 

アイ工務店は支店によって標準仕様やサービス、対応が違うことで有名です。

 

規格住宅Praieに関しても例外ではありません。

 

僕が知っている限りの例を挙げると

 

・気密測定の値段が地域により違う

エアコンスリーブを開けてくれる支店と開けてくれない支店がある

・建築スケジュールをくれる支店とくれない支店がある

 

などです。

 

そもそもPraieを取り扱っていない地域もあるので注意してください。

 

(たぶんない地域のほうが多いかもしれません)

 

今回の記事は以上になります。

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